公開日2022.09.05
最終更新日2022.10.05
国際問題、SDGs、飢餓問題……ニュースではよく聞くけど自分とは接点がないように感じませんか?
助けたいけど遠いし、自分の専門分野じゃないし、何ができるかわからないし…… 実は簡単にSDGsに挑戦できる方法があります。どこか他人事の社会問題解決に挑戦しませんか?ちなみに人間はいいことをすると幸せを感じるそうです。ついでに自分もハッピーな気持ちになりましょう!
2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標「SDGs」。SDGs17の目標の中の目標2「飢餓をゼロに」に対して個人でも関わることのできる活動「おにぎりアクション」について、その仕組みと活動方法についてお話しします!BREEZE GROUPでもおにぎりアクションに参加していますのでこれを機に是非挑戦してみてください。
「SDGs」についてはこちらの記事で詳しくまとめております!
BREEZE GROUP SDGs2「飢餓をゼロに」に貢献します
SDGs2「飢餓をゼロに」は、子どもからお年寄りまですべての人たちが、栄養のある十分な食事を取り、持続可能な農業をすすめることで世界中の飢餓を終わらせることを目指す目標です。
世界では多くの方が飢餓に苦しんでいます。しかしBREEZE GROUPの多くの社員は在宅ワークなどにより、「コロナで太った。」「ダイエットしなきゃ」といった真逆のことに悩んでいます。同じ地球に住んでいるのになぜ悩みはこんなにも違うのでしょうか? 我々にできることはないのでしょうか?生きる上で最も大切な「食」の問題解決に挑戦してみませんか?
BREEZE GROUPでもこの問題に取り組むべく、「おにぎりアクション2022」を社員へ共有して活動に参加しています。
SDGs取り組みの詳細はこちら↓のページをチェック!
おにぎりの写真を撮ってSNSに投稿しよう!
「でもボランティア活動とかは時間が…」「食品ロスには気を付けているし」「遠くの人にご飯を届けるツテなんてないし」と考えていませんか?
そこで今回提案する解決方法はおにぎり🍙の写真を撮ってSNSに投稿するだけ!!!
10月16日(日)は「世界食料デー(世界中の人が食べ物や食料問題について考える日)」。それを記念して「おにぎりアクション2022」は、2022年10月6日~11月6日の約1ヶ月間、開催されます。
日本の代表的な食である「おにぎり」をシンボルに、おにぎりの写真をSNS(Instagram, Twitter, Facebook)、または特設サイトに投稿すると、NPO法人TABLE FOR TWO Internationalを通じてアフリカ・アジアの子どもたちに給食をプレゼントできる取り組みです。基本的には写真1枚あたり給食5食が贈られ、その費用は賛同企業・団体が負担します。
この活動は2015年にスタートし、累計約680万食の学校給食をアフリカ・アジアの子どもたちに届けられています。 そして第3回ジャパンSDGsアワード 外務大臣賞を受賞しています。
TABLE FOR TWOとは?
そもそもおにぎりアクションの活動を行っているNPO法人TABLE FOR TWO Internationalって何?怪しい団体ではないのですか?“TABLE FOR TWO”を直訳すると「二人のための食卓」です。
“TABLE FOR TWO”を直訳すると「二人のための食卓」。
TABLE FOR TWO より引用
先進国の私たちと開発途上国の子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトです。
世界の約75億人のうち、約8億人が飢餓や栄養失調の問題で苦しむ一方で、20億人近くが肥満など食に起因する生活習慣病をかかえています。
TABLE FOR TWO(TFT)は、世界規模で起きているこの食の不均衡を解消し、 開発途上国と先進国双方の人々の健康を同時に改善することをミッションに活動しています。
TABLE FOR TWOは飢餓問題解決だけでなく、子どもたちに給食を届けることを通して、教育、農業技術の改善にも取り組んでいます。
給食があることで子どもたちが初めて学校に通うことができるようになり、お腹が満たされることで学業にもより集中できるようになります。
また、アフリカにて、学校菜園や地域菜園を設置する支援をしています。農業生産性向上のための指導を実施し、 子どもたちや農家の知識向上に努め、いずれは学校・家庭で必要な食料を自ら賄えるようになることを目指しています。
どういう仕組み
Q でもなんで投稿するだけで子どもたちに給食が届のですか?
Q 多くの協賛団体がいますけどメリットは何ですか?
A 「風が吹けば桶屋が儲かる」方式
おにぎりをたくさん食べると…
お米を買う→お店の売上が上がる➡企業・農家さんの収入が増える
……ついでにのりや具材、お茶も買って…と好循環が発生
小売企業、飲料企業、農業団体の協賛が実際あります。
多くの投稿があると…
無料のコマーシャル→知名度が上がる➡協賛団体の利益につながる
画像の撮影場所によっては自動車企業や航空会社の利益につながることも。
だから協賛団体は利益が確保でき、社会貢献ができる。まさに持続可能な支援なのです。
おにぎりアクションの参加方法
おにぎりアクションへの参加は特別な登録は必要ありません。先に述べた通り、写真を投稿する…たったそれだけ!
①おにぎりアクション特設サイトへの投稿
~SNSをやっていない方はこちら~
- 写真を撮影
- 「おにぎりアクション2022特設サイト」へアクセス(キャンペーンは2022/10/6(木)スタート)
- サイトから写真を投稿
②Facebook, Twitter, Instgramへの投稿
~日常的にSNSを利用しているならパッと投稿しましょう~
- 写真を撮影
- 「#OnigiriAction」のハッシュタグをつけてSNSへ投稿するだけ
InstagramのBREEZE GROUP公式アカウントでも随時活動に参加しています!
※※「#OnigiriAction」のハッシュタグを必ず忘れずにつけて下さい。※※
ハッシュタグ(#)と文字の間にスペースをいれたり、文字の間にスペースをいれたりすると、無効になってしまうので要注意です!!大文字だけ、小文字だけでもOK!
みなさんもお昼はおにぎりにしてみませんか?
今日のお昼におにぎりを食べるだけで、遠いアフリカやアジアへ5人分の給食が届くと思うとワクワクしませんか?
個人でも気軽に参加できる活動です。みなさんも今日のお昼をおにぎりにして写真を投稿しましょう♪
開催日:2022年10月6日(木)~11月6日(日)
参加方法:特設サイト or SNSの投稿
※詳しくは「おにぎりアクション2022」をチェック!