公開日2025.11.26
最終更新日2025.11.21
IT業界へ転職を希望する方はとても多く、転職に有利な資格を取得しようと考える人もいますね。ITパスポート試験や基本情報技術者試験が人気です。ですが、実際に勉強してみて、いちおし!なのがタイトルにある「JSTQB認定テスト技術者資格 Foundation Level試験(略:JSTQB FL)」です。
この記事では、以下についてお伝えします!
- なぜ”いちおし!”なのか
- JSTQB認定テスト技術者資格 Foundation Level試験とは
- 受験方法
なぜIT業界で働く人に”いちおし!”なのか
”いちおし!”な理由は3つです。
- 「テスト」とは何か体系的に学べる
- 実務に活かせる
- IT技術者が獲得するべき資格を短期間&コスパよく取得できる
1、「テスト」とは何か体系的に学べる
「テスト」は、ソフトウェア開発(IT業界での仕事の流れ)を成功させるための重要な工程です。ITパスポート試験の学習では、テクノロジ系のシステム開発技術、ソフトウェア開発工程で出題されますが、テストの一部しか学ぶことができません。


JSTQB FL を学習することで、テストの基礎からテストウェア開発全体のテスト内容、テストの分析・設計・マネジメント、テストツールについて知ることができます。
未経験でIT業界へ転職した場合、テスト業務に携わる可能性があるので、実務をより理解しやすくなるはずです。
2、実務に活かせる
ソフトウェア開発をよりよくするために「シフトレフトアプローチ」という考え方があります。どうしてシフトレフトアプローチが大切なのか、どのように実践すればよいのかについて、JSTQB FLのシラバスにまとめてあります。


他にも、テスト設計時の具体的な手法やポイントが紹介がありました。
こういったシラバスでまとめられている知識や考え方は、そのまま業務に活かすことができます。
3、IT技術者が獲得するべき資格を短期間&コスパよく取得できる
ソフトウェアテストシンポジウムでこのような紹介がありました。
またJSTQBの資格は、日本政府のIT国家戦略の中で定義されているIT技術者が獲得すべき資格(※1)
JaSST|ソフトウェアテストシンポジウム 2024 北海道 資料より
に含まれており、日本政府が認めている資格になっています。
※1:IPAよるITスキル標準(ITSS)のキャリアフレームワークと認定試験・資格にJSTQBの資格が含まれています。
JSTQB認定テスト技術者資格 Foundation Level試験は、IT技術者が獲得すべき資格です。
ITスキル標準の資格には、基本情報技術者試験やCCNA、ITILがありますが、JSTQB FLは比較的、短期間でコスパよく取得できる資格です。
資格対策アプリ『テス友』を提供しているQbookの紹介によると
Qbook|JSTQB Foundation Level (FL) 試験の概要・合格基準と取得するメリット
| シラバス全体の学習時間の目安 | 16時間45分 ※演習問題解答や熟読除く |
| 合格率 | 約60% |
演習問題の時間や暗記の時間も含めると、しっかり勉強できれば1ヶ月ほどの学習で合格を狙えると思われます。また、参考書を購入しなくても、公式のシラバスと無料の資格学習アプリ『テス友』で無課金で勉強することが可能。コスパもよいですね。
ここまでお読みいただき、JSTQB FLに興味を持った方は、ぜひ以下もお読みください。
2.JSTQB認定テスト技術者資格 Foundation Level試験とは
JSTQB認定テスト技術者資格 Foundation Level試験は、JSTQBが運営するソフトウェアテスト技術者資格で、ソフトウェアに関する基礎的な知識を証明する資格です。また、海外でも有効な資格となっています。
試験概要
| 受験資格 | 制限なし。どなたでも受験できます。 |
| 受験料 | 22,000円(税込) |
| 試験時間 | 60分 ※事前手続きやアンケート除く |
| 試験形態 | CBT方式(複数の選択肢から正解を選ぶタイプの問題です。) |
| 問題数 | 40問 |
| 出題範囲 | ISTQBテスト技術者資格制度Foundation Levelシラバスに準拠 |
3.受験方法
試験は、ピアソンVUEで運営しています。
受験申込は、専用のウェブサイトで行います。
ピアソンVUE|JSTQB 認定テスト技術者資格試験
ログイン画面はこのような見た目。


ちょっとページが古風で不安になりますが、公式サイトです。
4.最後に
無事に試験に合格したので、今回記事としてまとめてみました。
次回は、受験した時に気になったことや注意ポイントをお話したいと思います。
基本情報技術者試験もおすすめなので、よかったらこちらの記事も見てみてください。


