公開日2024.11.18
最終更新日2024.11.18
初めまして!現在、ITパスポート資格取得に向けて毎日勉強を進めています。
IT未経験の私が、IT業界の基本を身に付けたいと思い、ITパスポートの勉強を始めました。
勉強を始めてみて、多い知識量ではありますが、基本を網羅できることに気づき、受験を決意しました。また、短期間で資格取得を目指せると感じています。
私自身が取り組んできたことが参考になるかと思い、まとめたので、参考にしてみてください。
本格的に学習を始める前に情報収集してみました
まず、ITパスポートを知ろうと、公式サイトを見てみると、このように書いてありました。
「iパスは、ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。」
(情報処理推進機構HPより引用)
この文章を読んで、「学生さんから勉強できる内容なんだな」と感じ、取り組みやすいのかもしれないと思ったのです。
しかし、勉強を進めていくうちにわかったことがありました。
ITパスポートの勉強を始めてわかったことは2つ
- 1. 範囲が広い
- 2. 暗号のような言葉が多い
1. 範囲が広い
まず最初に驚いたのは、範囲の広さ。
画像を参照していただけると、範囲の広さが一目でわかると思います。
参考書は様々な種類があり、私はこちらを使って勉強を進めています。
https://impress.tameshiyo.me/9784295018056 ←試し読みはこちら
ページ数が索引を入れると470ページ!
入社時におすすめされた他の資格を例にすると、
・Excel VBA 199ページ
・Microsoft Office Specialist(通称MOS) Excel 294ページ
となっています。
本のサイズはVBAやMOSのテキストのほうが大きいですが、ITパスポートのテキストは、サイズはコンパクトですが、知識量も多くなっている印象でした。
2. 暗号のような言葉が多い
本を読んでも、「初心者レベルと聞いていたけれどとても難しい…」「暗号のよう…」と頭を悩ませていました。
参考書を1周すべて読み、思ったことは「英語の省略言葉がとても多い」ということ。
そこで、単語帳ならぬ、単語ノートを作成。
英語2文字または3文字の省略言葉が多かったため、英語と一緒に書いて、何度も見て覚えました。
使用したのは、1ページに長方形のマスが8個あるノートです。1つのマスの中に、太いペンで省略言葉を書き、細いペンで英語と意味を書き、一目でわかるようにしてみました。
それでも、単語ノートを作りはじめてから2週間経ったので過去問を解いてみると、点数が30%程度と、点数が取れなかったのです。
そんな時に始めたのが、「ITパスポート過去問道場」。
https://www.itpassportsiken.com/
恐れず過去問題にチャレンジ!
インプットを頑張って、いざ過去問を解いてみよう!と模擬試験モードをやってみた結果は惨敗…。
心が折れてしまいました。
でも、ここで諦めてしまったら前へ進めない…。と、もやもやしていたところ、
「間違えるからこそわかるようになりますよ!」というアドバイスをいただき、
「間違えたらダメだ」から、「間違えても、時間かかってもいいから、まずは解いてみよう」に考えを変えて、再チャレンジ。
諦めずに過去問解答を継続
最初は本当に点数が取れなくて、どうにもならないかも…と思っても、
諦めずに解いていくことで、問題がどういうことを言っているのか少しずつ
わかるようになっていきました。
過去問を解いた結果を毎日記録していました。
解き始めて数日。50%となり、以前よりも点数が上がっていることに気が付きました。
この時の嬉しさがきっかけで、「頑張ってみよう」に気持ちが変化していきました。
過去問を楽しく解くために
- 1. 毎日解く時間を決めて、試験1回分を解いてみる。
- 2. 間違ってしまったら、解説を熟読して、理解できるまでじっくり読む。
- 3. 結果をスクリーンショットをして、よく確認する。
1. 毎日解く時間を決めて、試験1回分を解いてみる。
毎日解く時間を決めて、試験1回分を解くと、毎日の習慣になります。
そして、昨日よりも今日、問題がわかる感動も味わえます。
2. 間違ってしまったら、解説を熟読して、理解できるまでじっくり読む。
解説をじっくり読むことで、なぜ間違えたのか、どんなことに着目しておけば
この問題は解けるのかがわかります。
3. 結果をスクリーンショットをして、よく確認する。
毎回、解き終わったら、結果を必ず確認します。
昨日より結果がいい日もあれば、下がってしまう日もありますが、努力していれば
いつか少しずつでも点数が上がっていることに気づくはずです!
まとめ
もし、今、「ITパスポートやってみて」と言われたけれど、難しそう…解けないかも…
と思っている方がいても大丈夫!
不安いっぱいだった私も、勇気を出して過去問を解くことを始めてみたら、解けること、わかることが楽しくて仕方ないところまで気持ちが進みました!
一緒に頑張っていきましょう!