スケルトニクス社のロボットスポーツRFIGHT取材にいってきた!

スケルトニクス株式会社に巨大ロボットバトルRFIGHTの取材に行ってきた!

そう、我々BREEZE Groupは事業としてメディアサイトの運用も行っています。

先日もROBOT MEDIAとして、スケルトニクス株式会社様の新製品2.7mのロボットスーツを装着した新感覚スポーツ「RFIGHT」のPV撮影現場にお邪魔させていただきました。

巨大ロボへの夢が詰まったRFIGHT!写真をたくさん撮ってきましたので取材風景をお届けします。

RFIGHTとは

RFIGHTとは2.7mの人型ロボットスーツを装着し、パイロットになることで戦うことができる新感覚スポーツです。
誰もが簡単に装着することができ、巨大になった自分の体を思い通りに動かすことができます。
基本的には「1vs1」でロボットスーツを着た相手パイロットと戦います。

RFIGHTプレスリリース| ROBOT MEDIA

RFIGHTロゴ

「巨大ロボットで戦いたい」という夢をカタチにしたというこちらのロボットは、ロボットスーツによるスポーツ競技を開発していくというスケルトニクス社のROBOT BATTLEの為のスーツです。

一般用は画像のロボットよりも装甲=重量を減らし、転倒しても立ち上がれる機能もあるようで安心して操縦できそう。

スケルトニクス株式会社とは

高専ロボコン全国優勝を果たした沖縄高専のメンバーにより2010年8月にチーム発足。翌年にはスケルトニクス初号機を完成させ、各種メディアに驚きと称賛とともに取り上げられる。
その後、グッドデザイン賞、文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦のほか受賞多数。日本のロボット技術やエンターテイメント力を世界に発信し、ロボットによる新しい時代を創ります。

スケルトニクス

発足メンバーでありCEOであった阿嘉さんは研究に没頭する為、2018年に表舞台を退き、ロボット関係の会社で営業として活躍してきた廣井健人さんにCEOを交代しました。
実はスケルトニクス社にはパフォーマーとして入社したというイケメンの現CEO廣井さん、取材時も朗らかで取材慣れしていない私たちもリラックスしてお話することができました。

廣井さんの経歴も記事にさせていただいています!

スケルトニクス株式会社、新CEO廣井氏に聞いた未来の展望 | ROBOT MEDIA

RFIGHTのロボットとスケルトニクス社CEO廣井氏

いざRFIGHTの取材へ!

BREEZEのある三田オフィスからスケルトニクス株式会社のある高尾まで移動する取材陣。
高尾に向かう電車内で、どんな話を伺うか改めて軽く打ち合わせ。すでに事前調査でテンション高め。

スケルトニクスの動画見ましたか〜?メッチャかっこいいですよね!

フロントエンジニア/ライター:えぬお
伊豆大島出身のゲーム大好き人間。休日は引きこもるためにある!?チューニングはいまだに思春期の男子。

めっちゃパトレイバーっぽくてオタク心にビンビンきてます…これは体験しておきたい!

webデザイナー:黒い巨匠
最近フロントエンドやwebの勉強を始めた黒い服ばかり着ているデザイナー。 趣味はホラー作品鑑賞と怪談話を聞く事。激辛グルメが好き。

ぱとれいばー?(キョトン)

え…あの名作を知らないの?ジェネレーションギャップしんど…

機動警察パトレイバー』(きどうけいさつパトレイバー、Mobile Police PATLABOR)は、#ヘッドギア原作の1988年を基点とした10年後からの数年間の近未来の東京を中心とした地域を舞台としたアニメ漫画小説ゲーム実写などのメディアミックス作品である。

機動警察パトレイバー | wikipedia

初めて取材に行った時私は乗せてもらいましたよ!(もーりーさんは訪問2回目)私の動きに連動して私の倍近いロボットが動くのには感動しました!

営業/執行役員:もーりー
ときどき営業、ときどき人事。 海外に島を買って、釣りとかしながら暮らしたいな、将来。

いいなあ…僕たちものせてもらえないかなあ。

ちょっとでいいので…

遊びに行くわけじゃないんですよ?

もちろんです、取材の日はあいにくの冷たい雨でしたが心はホカホカ!

RFIGHT用ロボット、目の前に見ると…

でっか!

かっこよ!

これが戦うんですか!

Rfigthロボットセッティング中

童心に戻ってしまいました。
エ●ァ、ガン●ムなどのアニメが好きな人だったら必ず琴線に触れる直球なデザイン!アニメ好きの黒い巨匠とゲーム好きのえぬおは特に興奮してしまいました。

廣井さんにRFIGHTについての話を伺った後、ついにPV撮影の準備がスタート!RFIGHTについての廣井さんのインタビュー特集記事はROBOT MEDIAで公開中です。

スケルトニクス社CEO廣井健人さんに聞く!「RFIGHT」特集 | ROBOT MEDIA

人が乗り込む光景にドキドキです!。

RFIGHTに人が乗り込む姿

実際のRFIGHTを見て

今回はPV撮影がメインだったので実際の戦闘形式ではなかったのですが、パイロットが腕を振り上げればロボットも腕を振り上げ、そのまま巨大な拳を打つ肉体とロボットが完全に連動したダイナミックな動作。
これが戦う?早く実戦が見たい、いや、、パイロットになりたい。。。

この巨大ロボットで僕も戦いたい!

この巨大ロボットで私も戦いたい!

遊びに来たわけじゃないんですよ?

RFIGHT撮影風景

一般用のRFIGHT用ロボットは撮影のものと装甲を変え重さが軽くなるそうです、実用性のあるロボットというより、エンターテイメント性に拘るスケルトニクス社のロボットはお子様だけでなく大人の心も刺激してくれますね。
女性やお子様でも乗れるようになるのでしょうか?続報が楽しみです!

また、スケルトニクス社はロボットのレンタルも行っていて、体験とパフォーマンスがセットになっているそうです。

スケルトニクス社のロボットはテレビやイベントでも活躍中

中国、アメリカなど海外や展示会・サイエンスショーなどで活躍しているスケルトニクスですが、TVにも出演しています!第65回紅白歌合戦(2014)ガキの使いやあらへんで「絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!」(2019)ほかCMなどでも活躍しています。
2020年1月にはラスベガスでイベントも行うそうです。

スケルトニクスパフォーマンス風景
スケルトニクスパフォーマンス風景

RFIGHTの取材を終えて

お話もたくさん聞けたし、写真もいっぱい撮ったし、名残惜しいですがお礼を行って帰りましょう!

あの…撮影に人が足りないのでちょっと混ざってもらえませんか?

エッ!?なんと!

ということで、取材の後にPV撮影にも参加させていただきました、後ろ姿ですが我々の姿を探してみてください!

最後まで色々な体験ができて、貴重な1日だったなあ

そうですね、PV撮影を通して我々のメディアの勉強にもなりましたね

(撮影がメインだったので)乗れなかったことだけが口惜しいですね…今度はスケルトニクスの体験イベントに行きたいです

夢中でRFIGHTの写真を撮るえぬお
夢中でRFIGHTの写真を撮るえぬお

「誰もが夢見た巨大ロボットが戦う世界を実現させます。」
とプレスリリース冒頭の一文にある通り、RFIGHTには少年達だけでなく、幼い頃にロボットに夢中になった全世代の夢を実現していく予感があった。

日々進歩していく技術で、あなたの憧れのロボットが実現する日もそう遠くないのではないだろうか?

関連リンク

スケルトニクス 株式会社
ROBOT MEDIA

作者情報

フロントエンドエンジニア兼デザイナー、絵を描くのが好き。
趣味はホラー作品鑑賞と怪談話を聞く事。激辛グルメが好き。