みなさん初めまして!
今回自分は初心者ITエンジニアが注意するべき著作権に留意したソースコードの引用ルールやチェックポイントを皆さんに紹介していきたいと思います。どうしても法律の話しとなると小難しくなってしまいがちですが、ライトな感じで簡単に紹介できればなと思います。

ソースコードにも著作権がある!

著作権を侵害しないようにするためには以下のルールに則って引用する必要があります。法律の難しいところは、このくらいなら大丈夫だろうとか普通に考えたらこうだからとかという発想には十分に気を付ける必要があります!
法律は解釈学であり、法律は日本語で書かれた外国語とよく言われます。それは、普通の感覚で考えてはダメということを意味します。

つまり、そのように知らないことや勘違いから思わぬトラブルに巻き込まれたり、損害賠償を請求されることも十分に考えられるということなのです。
ITエンジニアとして、社会人として今回は著作権にフォーカスを当ててますが法律はある程度知らないということは恐ろしいことなのです。

ソースコード引用のルール

さて、本題に入っていきたいと思います。

まずITエンジニアの初心者として日々資格や言語の勉強等の学習に励まれていると思いますが、そんな中で、ソースコードというものがあると思います。
ITエンジニアとしてソースコードは馴染みのあるものだと思いますが、やたらめったらソースコードをほかのサイトからコピペして使用してもよいというわけではありません。
たしかにプログラム言語やアルゴリズムは著作権法上保護の対象にはなっておりません。なぜなら、人の創造(思想や感情)をもとに創作されたものと判断されていないからです。

では、なぜソースコードをコピペして自由に使用することがダメなのかと思われる方もいると思います。それが今回この記事のミソなのです!

なぜならば、ソースコードには創造や表現がされているものとなるのでそのソースコードは著作権法で保護される対象になるのです。つまり一つの作品ということですね!また、著作権法の特徴として著作権法は産業財産権とは異なり、特許庁に届け出をして初めて保護されるものではなく作成した段階で自動的に保護されるものなのです。

では、どのように引用すればよいのかというと下記のルールに則り著作権法に引っかからないようにすればよいのです。

具体的には…

  1. ①丸パクリしてあたかも自分が制作したものであるかのようにしないこと
  2. ②作成者の許可を得ること
  3. ③ライセンスをちゃんと確認すること

これら3点は最低でも引用する上で抑えるべきルールだと思います。

ちなみに仮にこれらのルールを怠り、作成者から訴えられた場合には損害賠償請求される場合や違法にパクったソースコードを載せてしまった記事やサイトが著作権法に基づき差し止め請求をされることがあります。つまりおじゃんになるということですね。

チェックポイント

基本的にトラブルの原因となるのは、ルールに則ってない方法によって引用をすることが原因と思われます。

大事なのは”必ずライセンスを確認する”ということに尽きると思います。

これさえ怠らなければ基本トラブルになることはなりにくいと思われます。そして、自分の利用したい方法に関して何も書かれていなかったり不明な点は作成者に確認を必ず取るということが大事です。
これはこれからのITエンジニアとして人として確認や許可を取ることは当たり前の行為として礼儀として定着する必要があるのではないかと思います。

参考にするのとパクるのはどう違うの?

今回はソースコードに焦点を当てて紹介させていただいているので、他人のソースコードを「参考にする」のと「パクる」のは全然性質が違うということを意識しないといけません。実はここの境が一番難しいところと言っても過言ではないと思います。
つまり、ダダ単にそのままソースコードを丸パクリするのはアウトというのは紹介したと思います。では、自分でそのソースコードを自分なりにアレンジした場合はどうでしょうか?

これは難しい話し、どのくらい本来のオリジナルのものとアレンジしたものが異なるかにかかってくると思います。少しちょこっとだけアレンジしてあたかも自分が作成しましたとするのはアウトだと思いますが、その域を出てしまえば実は著作権法に違反しているというのは難しいのです。
その域を出てしまえばつまり、それは新たな著作物として別物として保護される対象になるからです。
ここが法律が解釈学と言われるところと繋がってくるところだと思います。また、これら著作権等の知的財産権の領域はまだまだ未発達な分野であり明治時代からある民法に比べて新しい分野だと言えます。

もっとこれからIT化が進んでくることによってまた新たな解釈や法改正があるかもしれません。ITの分野の変化が激しいのとは対照的に法律の分野はとても遅いと言わざるを得ません。
法律に違反しないことが大事ですが、なによりもこれからのIT人財としてモラルを一人ひとりが持つことが求められているのではないかと思われます。

おわりに

ITエンジニアが気を付けるべき著作権に配慮した引用ルールを今回紹介させていただきました。法律の話しはどうしてもジャンル的にとっつきにくい話しだと思うのでなかなかイメージが湧きにくいところだと思うのですがその辺りにも配慮して今回書かせていただきました。

法律はとっつきにくいですが実は一番我々の生活と密接に関わっているものなので切ってもきれない関係だと思います。そんな存在だからこそ著作権だけでも良いので少しでもみなさんが興味持っていただけるきっかけに今回の記事がなれれば幸いです。

作者情報
プリンが大好きでケーキ屋さんのプリンを食べ比べるのが楽しみのスイーツ系ITエンジニア初心者! 今ITパスポート試験と情報セキュリティマネジメント試験に向けて勉強中~!
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