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お久しぶりです。さるぼぼです。
この間人生で初めて熱海へ旅行に行きました。
熱海を最大限に楽しむために朝早くから熱海へ赴いたのですが、先日日本を襲った台風19号の影響で様々な施設が休館していたり、楽しみにしていた駅前の足湯、通称「家康の湯」も温泉が止まったりしていました。

正確にはこの「家康の湯」僕が入ろうとする5分前までは温泉が出ていて人が集まっていたのです。
ただ、僕が靴下を脱いだ瞬間に家康の湯の守衛の方に「今日はもう終わりだよ!もう出ないよ!台風で設備に異常だよ!」と言われてしまったのです。
どうやらこんなことは滅多に起きないことなんだそうですが、本当にタイミングが悪かった様ですね。
何ならその日はその日で雨が降っていたので行動も制限されてしまい、昼食を食べて軽く買物をした後は旅館に着く時間までカピカピの足湯に腰かけてUNOのアプリで時間をつぶしていました。熱海でやるUNOも楽しかったです。

さて、最近何が変わったというわけではありませんがLinuC101-1を取得しました。
せっかくなので自分の振り返りもかねて書けることは書いていこうかと思います。

僕の経歴もわかるCCNP取得までの過去記事はこちら

LinuCとLPIC

LPICって試験聞いたことはありますか?
LinuCよりもLPICの方が歴史がありますし後者の方が聞いたことがある人も多いと思います。
この二つはLinux(後述)についての知識を問われる試験なのですが、現在なぜ二つあるのか分かりにくい背景があります。

1.運営体制について

元々LPICはカナダに本社を構えるLinux Professional Institute(LPI)というNPO法人によって運営されている資格です。
日本ではLPI-Japanと呼ばれるLPIより指定された団体が運営していました。
ただ、この名前がややこしいのですがLPI-Japanは本家LPIとは関係ない組織なのです。単純に名前を寄せていただけでBreeze-Japanだったとしても問題ないような委託されていた第三者組織になります

2.LPI-Japanの反乱

LPIから委託されてLPICを運営していたLPI-Japanですが2018年2月に突如LinuCという資格を制定しますLPI-Japanの言い分としては「LPICの問題はネットに撒き散らされてお金で買える資格になっている」「世界各国で同一の試験を行うより日本向けに特化して、国内ニーズへ素早く反映させるため」との理由だそうです。
(LPI-Japanの理事はNEC、日立、富士通、日本電気など国内の企業ばかりから運営され、日本のオープンソース資格市場で優位に立ちたかったのではと言われていますが、、、)

3.LPI本体の動き

2018年6月にLPI日本支部を設立します。
この組織はれっきとしたLPIの組織になります。
また、この新組織が日本でLPICを提供していく旨を発表しました。

4.LPI-Japanの反抗

3の動きに対してLPICの実施、提供およびサービスに関する独占的権利を保有しているとLPI-Japanは言い切ります、あまりにも強気な姿勢はすがすがしいですね。
結局2018年8月にLPI-JapanはLPICを廃止してLinuCを運営していく旨のアナウンスを行っています。
※LPICはLPI日本支部が現在も運営を続けています。

5.なぜLPI-Japanは分裂したのか

元々LPI本部でLPI日本支部を立ち上げる計画は存在していたようです。LPIの目論見ではLPI-Japanがその立場になる予定でした。
なぜそうならず逆に分裂したのか、そのきっかけは新たにある規則がLPIに規定されたからと言われています。
それは「LPIの資格認定者の中から投票によりLPIの執行役員になれるようになる」というものです。
LPI-Japanは日本ローカルのSler企業の集まりなので、その思想に共感できなかったという話のようです。

上記のような理由でLinuCがLPICに変わるだの変わらないだのと言われているわけです。
まあどちらの資格がいいのかは何とも言えませんし、今後どうなるのか分からないですが、とりあえずLinuCは国内でしか通用しないけど、国内なら今後よく聞く資格になっていくのでないかと思います。

Linuxとは?

OS(Operating System)の一つです。
・windows 7,8,10
・MAC OS
などの仲間ですね。

OSの役割はPCの動きを管理するソフトウェアです。このOSが無ければPCのあらゆるパーツは独立した無意味な部品でしかありません。
人間の行うあらゆる操作をPCとして成り立つように各パーツに複雑に干渉して制御しているソフトがOSということになります。

それでは、Linuxの代表的特徴をご紹介します。

無料で使用できる(ものもある)

分かりやすく最強の利点ですね。大量のサーバーを設置したい時に高価なwindowsサーバーOSと無料のLinux OSどちらでもいいのなら迷う理由はありませんね。無料だからと言って機能が弱いのかと言えば全くそのようなことは無く多くの大企業でも使用されています。

Linuxはオープンソース

LinuxOSは全てどのように作られているのか、そのソースコードを公開しなければなりません。この手法で数多くのユーザーの協力と知識で開発が進んできたOSです。

あらゆる場面で使用できるバージョンがある

主にサーバー用として使用されることが多いLinuxですが様々な用途を想定し、機能を一つにまとめられらバージョンが無数に配布されていますその一つ一つを「ディストリビューション」と呼びます、有名なディストリビューションに「Cent OS」「Ubuntu」「Fedra」などがあります。 

解決策が豊富にネットにある

オープンソースで無料で高品質という特徴から有名なディストリビューションでのトラブルはインターネットに多く出回っています。有料のサポートが無いと不安な方でも多少は安心できるのではないでしょうか

Linuxまとめ

みんなが無料で使いまくってる色々便利なOSだよってことです。

LinuCを取った理由

長々とLinuxについて書いてしまいましたが、何故ネットワークの勉強をしていた自分がサーバーの勉強を始めたのかそれは単純にインフラエンジニアとして生きるのにサーバー周りの知識は必須になるからです。
ネットワーク構成にはよほど小規模でなければサーバーが組み込まれているものです。
サーバーと言っても様々な種類のサーバーがあるので、それらとルーターを正しく動作させなければネットワークは成り立ちません。
それに伴い、当然サーバー扱えるようにならないといけないね。ということですね。

正直ネットワークの勉強をしていた時はそれなりに楽しかったのですが、Linuxの勉強をしている時は苦痛でしたね、、終わったわけではないのですが、、
同じCLIでここまで印象が違うか?というほどに知識の定着率が悪かったですね。
前提知識がないからだと思いますがCCNPより辛かったです、、

勉強方法

ここもやはりPing-tとLinuCイージスに頼りました。
Ping-t
LinuCイージス

頼りましたが、自分でLinux環境を整えるのは必須ですね。
自分はVMwareを利用して自分のwindowsのPCでLinuxを扱えるようにしました。
詳細についてはLinucイージスにあるのでそちらを参考にしていただければと思います(自分も真似しました)さらに言えばVMwareのプレイヤーはTeratermと比べて癖があって使いにくいところがあったので、Teratermから操作出来るようにしたらストレスも軽減しました。
(VMwareプレイヤーはマウスカーソルがプレイヤー内に入ってないとタブ切り替え直後にアクティブになっていても反応しないのがかなり面倒でした)

基本は暗記系なので反芻させればいいのですが、とにかくややこしい問題が多いんですよねコマンドに対するオプションの多さや、同じような機能の同じ表記のオプションなのに意味は違ったり、、
もうコツも何もないです。暗記です。根気がいります。頑張りましょう。

ひたすら暗記になるので短期決戦で詰め込むのがいいかとその際に出来るだけ実際に自分でコマンドを打ちましょう。
自分でファイルも作って、決してコピーして、ハードリンクやシンボリックリンク、所有権も変えていきましょう。
そうしていけば常識では?というレベルの問題が多くなると思いますので。
この二つだけで合格できたので、無料で合格まで行けますよ!チャンスです!
CCNPと違ってヤフオクやメルカリでルーター買わなくてもいいなんて、なんて素晴らしい試験なんだ!!

合格後

偉そうに書いてますが、僕はダラダラやっていたせいで3ヶ月くらいかけてしまいました。本当にこれを時間かけても意味無いです、ひたすら忘れていくので。
一番最初の資格なので正直まだLinuxのことはよくわからないので次のレベルの試験も受験する予定です。

ただ、多少は理解できた部分もあるので自分でappachサーバーを立ててみたり、シェルスクリプトに挑戦してみたりと中々楽しくなってきたなというところです。
あれもこれも基礎の基礎が分かってようやく理解出来てきたので、これから楽しくなっていくんでしょうね!!多分!!!

作者情報
昔パティシエをしてた記憶があります。 特技は独力引っ越しです。 CCNPを頑張って取りましたがネットワークのことは良く分かりません。