夏場のスマホの発熱と対策

これから暑くなる時期に要注意!スマホの発熱とその対策講座

お久しぶりでございます。サンタです。

夏に向けて徐々に気温が高くなってきている今日この頃では、熱中症等の暑さ対策を促すCMやニュースを見かけるようになりました。しかし、暑さによって受けるダメージは人体だけではなく、皆さんがお持ちのスマホも同様にダメージを受けているのを知っていましたか?
外などの気温の高い環境でスマホを使用している時、もしもスマホが熱いなと感じたら、それはスマホからのSOSかもしれません。今回は、そんなスマホが熱くなる原因と対策をご紹介したいと思います。

スマホが熱くなる原因とは?

そもそも、スマホが熱くなる原因には2種類の要因があります。

内的要因

1つは、ゲームを遊んでいる時や動画を視聴している時、充電中に操作している時などのスマホの内的要因によるものです。そういった時に発熱する理由は、スマホが持つスペックを超える動作をしているせいであり、ノートパソコンのように熱を逃がす為の冷却ファンが備わっていないので、放熱することができず、スマホ本体が発熱することでしか放熱できない為に起こります。これがスマホの内的要因による発熱です。

外的要因

もう1つが、外的要因による発熱です。先述した内的要因であれば、既に知っている方も多いでしょう。ですが、外的要因となると意外と思いつかないかもしれませんが、答えは単純で、気温の高い環境や日光にあります。
これから暑くなり、気温が上がってくると外や室内にスマホを置いておくだけでも熱を持ちます。最近の私の部屋の気温は30度近くまで上がるのですが、その状態の部屋にスマホを置いて20~30分の間離れていただけで、ゲームや動画を長時間遊んでいた時と同程度の熱を持っていました。

また、気温が高いだけでも十分な熱を持ちますが、外では更に日光がある分、通常時よりも早く発熱してしまいますので注意が必要です。加えて、内的要因とは違い、そうした環境下にあると放熱しても冷めにくいのです。
スマホに備わっているセーフティ機能によって、一定の温度を超えないように設計されていてもそれ以上の熱を帯びてしまい、故障の原因となる可能性もあるので気を付けてください。

※ちなみに、発熱した際に画面がカクカクして動作が重くなったりするのは、処理速度を落とすことでCPU等にかかる負荷を軽くする為に起こる現象であって、必ずしも故障しているというわけではございません。

スマホが熱くなった時の対策とやってはいけないこと!

それでは、スマホが発熱してしまった際に取るべき対策とは何なのでしょうか。

スマホ発熱時の対策

ベストな対策としては、意外かもしれませんが

「ゲームで遊ぶのを止める」
「動画の視聴を止める」
「充電中の操作を止めて充電器から外す」
そのうえで適当な温度の環境下で触らずに置いておくことです。

やってはいけないこと

下手に保冷剤などの冷たいもので冷やそうとすると、発熱した内部で急激な温度変化が起こり、結露によって内部に水滴が生じてしまいます。
今のほとんどのスマホは防水機能が備わっているのですぐに腐食して故障することはないですが、それが積み重なれば十分に起こりうることなのです。

実際に私が携帯ショップに勤めていた時、メーカーの修理から戻ってきた故障端末の診断書を確認すると、基盤の腐食が原因の故障であったこと判明しました。
修理受付時のお客様へのヒアリングでは、水没させてしまったという内容はなかったのですが、修理完了後のお渡しの際に改めてヒアリングしてみると、ゲームを遊んでいた際に発熱したので保冷剤を当てながら遊んでいたそうなのです。
それを繰り返した結果、結露によって内部にできた水滴が徐々に基盤を腐食し、故障にまで至ったということです。

だからこそ、スマホを長く使っていくうえでの発熱対策として重要なことは、発熱の原因と考えられるものを止めて、熱すぎず寒すぎない適当な温度の環境下に置いておくことが大切なのです。

最後に

人は気温が高くなると熱中症に気を付け、日差しが強ければ日射病に気を付けますが、スマホも人が辛いと思う環境下にあれば、同じようにダメージを受けてしまいます。
それが蓄積すれば、最終的には故障へと繋がってしまうので、もしもスマホが熱を持っているようであれば、適当な環境下で休ませてあげましょう。それが今や生活に欠かすことのできないスマホと長く付き合っていくコツとなります。

作者情報
まだまだ未熟なIT見習いです。 読書(主に小説とマンガ)とゲームが大好きです! なので、オススメの作品があれば教えてください( ^ω^ )