Facebookマーク・ザッカーバーグ-85ドルの一歩-

今回はマーク・ザッカーバーグについて記事を書かせていただきました。
マーク・ザッカーバーグと言ったらFacebookの創設者として有名ですよね。
興味のある方は是非読んでみてください。

Facebook創設者マーク・ザッカーバーグの生い立ち

マーク・ザッカーバーグ（1984年5月14日～）はアメリカ出身で、歯科医の父親と精神科医の母親の家庭で生まれました。
彼は小さいころからコンピュータに関心があり、12歳になるころには自分で「ザックネット」というメッセージングのプログラムを組んでいたそうです。

読者の皆さんは12歳の頃は何に関心があり、何にハマっていましたか。
ちなみに、私は釣りに関心を持ち渓流釣りにハマっていました。
特に大会で実績を残したなどはありませんが現在も釣りは続けていて、大物を釣るにはどのようにすべきかを常に追求してしまいます。

マーク・ザッカーバーグも同じような気持ちでコンピュータに関心を持ち、ザックネットを作っていたのでしょうか。
12歳からコンピュータに関心を持っていた彼は、ハーバード大学在学中にFacebookを創り、現在はFacebook共同創業者兼会長兼CEOをしています。

Facebookの立ち上げ時の費用

Facebookはマーク・ザッカーバーグがハーバード在学中に立ち上げました。
立ち上げ時に使っていたサーバーの費用は85ドルでした。
当時のレートは参考文献に記載がないため正確なことが言えませんが、2018年10月28日のレートで約9,511円です。
初期の立ち上げ費用が85ドルで、2018年1～3月期は純利益が49億を超えています。
85ドルという初期費用からでも成功すれば、前述のような大きな利益を生み出すことができるのですね。

Facebookのリリース初期

マーク・ザッカーバーグはFacebookをまず、自身の所属するハーバード大学内でリリースしました。
獲得できたユーザー数はリリースしてから最初の2週間で学部生4,000～5,000人中3分の2から4分の3といわれています。
この数字を見るだけでも最初からとても多くの人がFacebookを利用してくれていたことが分かります。

Facebookをより多くのコミュニティへ提供

最初はFacebookをハーバード大学内へ提供していましたが、次は競合のSNSがある大学にあえて提供しました。
競合のSNSがある場所では、当然、競合に負けてFacebookが定着しない可能性も大いにあります。
しかし、彼はあえて競合のSNSのある場所にFacebookを提供しました。
自分たちの作っているものが他の人が作ったどんなサービスよりも素晴らしく、価値のあるものであると信じていたからです。
競合のSNSがある大学に導入してからは非常に早く成長しました。
最新の情報（2018年9月）では海外でのFacebookのアクティブユーザーは22億人以上、日本国内では2800万人という規模となっています。

Facebookの今後

Facebookはミッションとして「世界をよりオープンにし、つなげる」を掲げてきましたが、「世界のつながりをより密にする」ことを新たなミッションとして掲げました。（2017年6月）
マーク・ザッカーバーグは、人々がつながるためのツールを提供すれば世界は自然とよくなると考えていましたが、社会の分断を改善するためにはより一層つながりを強める努力が必要だと確信したそうです。

まとめ

マーク・ザッカーバーグは12歳の頃からコンピュータに興味があり、それがFacebook創設につながっています。
興味を持ったことを追求し、「世界をよりオープンにし、つなげる」という明確なミッションを持って行動したことが、彼のFacebook創設という大きな成功につながっていると思います。
何か大きなことを成し遂げたいのであれば、彼のように興味を持ったことを追求するために明確なミッションを掲げて具体的な行動をしていくことが大切だと思いました。
これから起業しようとしている方、何か大きなことを成し遂げたいと考えている方には、彼のことを参考にしていただきたいと思い、この記事を書かせていただきました。

参考:
マーク・ザッカーバーグ | wiki
FACEBOOK創業者で史上最年少の富豪　マーク・ザッカーバーグ | おかねの学校
Facebook初期の拡大戦略とは | logmi
フェイスブック、1～3月期の純利益63%増 過去最高 情報流用の影響は軽微 | 日本経済新聞
2022年9月更新！性別・年齢別 SNSユーザー数（Twitter、Instagram、TikTokなど13媒体）